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プロが教える!初心者でも安心、中古車の状態チェックシート【永久保存版】

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
プロが教える!初心者でも安心、中古車の状態チェックシート【永久保存版】

「新車よりお得に乗りたい」「新車では手が出ないけど、中古車なら何とか…」

そう思って中古車の購入を考えている人は多いと思います。

しかし、あなたの頭の中には下記のような不安があるのではないでしょうか。

  • 故障車をつかまされたらどうしよう…
  • 良い中古車、悪い中古車はどうやって見抜くのか?

中古車販売に長く携わっている筆者の経験で言えば、ひどく粗悪な中古車を言葉巧みに売ろうとする販売業者はごくごくわずかです。

それでも、あなたがその「ハズレ」に当たってしまわない保障はありません。

だからこそ「中古車の正しい状態」を見抜ける知識を持っておくことが大切です。

危険な車両・粗悪な中古車を避けることができれば、中古車は非常にコスパが良い買い物です。

今回、中古車販売のプロが「どこを見れば中古車の状態がチェックできるのか?」をチェックシートにまとめました。

このチェックシートのページを片手に中古車をチェックすれば、初心者の方でも安心・安全な中古車を正しく見抜くことができますよ。

目次

中古車の状態チェックシートの見方

ちなみに本記事でご利用いただけるシートは「当てはまった場合の危険度(妥協できるか検討~購入を控える)」で2つに分類してあります。

この図のようにチェックマークの色分けで判断がつくようになっています。

中古車の状態チェックシートの見方

赤チェックマークの項目に当てはまった中古車は、筆者の経験上、費用面・安全面のリスクが伴います。

初心者の方は特に避けることをオススメします。

中古車の各パーツ名称

チェック項目の中には、車の各パーツの名称が出てきます。

もしかしたら、知らない言葉があるかもしれません。

念のため、以下の図解で確認しておきましょう。

中古車の各パーツ名称・外装

中古車の各パーツ名称・内装

保存版!安全・安心な中古車が一発で分かるチェックシート

そして、筆者が中古車販売の経験から作成した、中古車の状態チェックシートがこちらです。

筆者だけでなく、付き合いの長い自動車整備士数人の意見も取り入れていますので、各方面のプロの意見がしっかり反映されたものです。

中古車のチェックポイントシート

※印刷用のPDFデータはこちら
※スマホに保存したいという方は画像データがおすすめ

特に重要!絶対に押さえておきたい13項目を抜粋して解説

上記のシートを見てもらってどうでしたか?

「意外に難しい…」と思う項目はなかったでしょうか。

しかし、すべて理解できなくてもそれは無理のないことです。

初めて中古車を購入する人の場合、難易度が高い項目はなかなか判断がつきません。

そこで、上記のチェック項目の中から、筆者が「これは絶対に押さえておくべき!」という重要度の高い13項目をピックアップして解説します。

チェックシート項目の全てが分からなくても大丈夫ですので、この13項目は頭に入れておきましょう!

(1)マフラーがひどくサビていないか

ある程度年数が経っている車であれば、マフラーのサビは多少なりあります。

しかし、穴が開きそうなほどサビついたマフラーは危険です。

  • 動力が落ちる
  • 燃費も悪くなる

という弊害があります。またマフラーに穴が開いてしまうと車検も通りません。

しかも、マフラー交換にかかる費用はかなり高くなります。

マフラー交換の作業工賃自体は安いのですが、パーツとしてのマフラーが高価なのです。

費用・安全性の両面でひどくマフラーがサビている中古車は避けましょう。

(2)ATのシフトショック(シフトチェンジ後の衝撃)がないか

AT車に試乗してみた際、シフトショックがあればまず避けるべきでしょう。

正確には、シフトショックには

  • シフトレバーを動かす時のガクンというショック
  • シフト変更後に、車体全体に伝わるショック

の2種類があります。

しかしどちらの場合でも、シフトショックは「故障の前兆」と考えてよいものです。

その場しのぎの対処が通用しないため、おそかれ早かれ故障が発生します。

またこれらの故障は、修理に大金がかかるケースがほとんどです。

マフラーのひどいサビと同じく、費用・安全性のどちらからも避けるべきです。

特に輸入車の場合は絶対に購入は控えましょう。

(3)シートに「よれ」「ヘタリ」がないか

シートに「よれ」「ヘタリ」がないかの実例画像

シートのクッションがヘタリを起こしてぺしゃんこになっていたり、カバーの皮革がよれていたりする車両は要注意です。

たとえ外装は新しそうに見えても、かなり酷使された車の可能性が高いです。

筆者の経験では、こういった車は機関類・電気系統なども同様にダメージが溜まっていることが多くあります。

たとえ外装が綺麗でエンジンも問題なさそうでも、自分なら決して選ばない中古車ですね。

(4)フェンダーやバンパー、ライトの隙間は均一か

これは意外と見逃されがちなポイントですが、ボディの各パーツには隙間があります。

下記の画像のような部分です。

フェンダーやバンパー、ライトの隙間

フェンダーやバンパー、ライトの隙間2

これらの隙間が均一かどうかをチェックしましょう。

ある部分の隙間があいていたり、歪んでいる場合は車のフレームにゆがみがある可能性が考えられます。

最悪の場合、修復歴(=フレームを交換・修理した車)であることを伏せている車かもしれません。

修復歴車は車の骨格部分に損傷があった車なので、程度の差はあるにせよ故障の可能性が高い車です。

ちなみに、中古車販売店には修復歴を開示する義務があります。

個人的には修復歴を隠すようなお店はないと信じたいのですが、自衛のためにチェックしておきましょう。

(5)空調を止めた時に雑巾のような臭いがしないか

上記は修復歴車を見抜くポイントですが、もうひとつ注意すべきなのは「水没車」です。

水没車は、水害や浸水によって電気系統に異常をきたしたり、パーツがサビていることが考えられます。

見分けるチェックポイントは

  • 空調を止めた時に雑巾のような臭いがしないか
  • シートベルトを限界まで引き出した時に「シミ」のようなものがないか

ということです。

一度浸水した車についた臭いや、シートベルトの奥についたシミはなかなか落とせません。

(6)ボンネットはきちんと開くか

ボンネットの中は「車に詳しい人でないと見ても分からないのでは…?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

ボンネットの開き方だけでも、判断できることはあります。

「ボンネットがギシギシといって開きが悪い」というなら、前述のボディの隙間と同じように車体にゆがみがある可能性があります。

(7)ボンネット内が明らかに汚れていないか

ボンネット内が明らかに汚れていないかの実例画像

ボンネットを開けた後、初心者の方にオススメなのは「ボンネット内が明らかに汚れていないか」をチェックする方法です。

粉を吹いていたり、オイルのドロっとした汚れが目立つ場合は、避けた方が得策です。

また、もし自分の車のボンネットを開いてみた経験がある方であれば、以下のポイントも見てみましょう。

  • 冷却液(クーラント)
  • ブレーキフルード(ブレーキオイルとも)

冷却液の色が黒っぽくなっている場合は、交換が必要な状態です。

またラジエーターのキャップにドロドロの物体が付着しているようなら、冷却液漏れの可能性もあります。

ただ水分が結露しているだけのこともありますが、なかなか判断がつきにくいため迷ったらNGとすべき項目です。

またブレーキフルードは交換したては透明で、使用によって薄茶~黒ずんだ色に変わっていきます。

濁っていたり黒ずんでいたら、長い間整備を受けていない可能性が高いため、購入は控えましょう。

(8)コンソールのスイッチ類がすり減っていないか

コンソールのスイッチ類がすり減っていないかの実例画像

コンソールには、エアコンやワイパーなどのスイッチがあります。場合によってはエンジンON/OFFもスイッチで行う車もあるでしょう。

スイッチ類にはそれぞれの機能を表すアイコンが印刷されています。

その印刷された部分がすり減って消えかけていないかをチェックしましょう。

外装や内装といった、車のパーツを補修したり綺麗に見せたりするのは比較的カンタンです。

しかし、こういったスイッチ類まで補修が入ることはまずありません。

あまりにすり減っているようであれば、相当酷使されてきた車といえます。

(9)パワーウィンドウはじめ電装品は正常に動作するか

電装品の中でも、パワーウィンドウの修理費は意外に高くつくものです。

パワーウィンドウの装備がついていれば、全てを同時に開閉してみましょう。

もし運転席のウィンドウの動きだけ遅かったりすれば、モーターが弱っている可能性も考えられます。

また動きの遅さだけでなく、スムーズに開閉するか(一度止まったり、異音・ガタつきがないか)も注意しましょう。

  • エアコン
  • カーナビ
  • パワーウィンドウ

これらが正常に動作しない車は、電気系統に慢性的な異常がある場合も少なくないため、避けるのが得策です。

(10)ドアはぴったりとしまるか、ひとつだけ開けにくいことはないか

ドアはぴったりとしまるか、ひとつだけ開けにくいことはないかの実例画像

ドアがぴったりとしまるかどうかも要チェックです。

ある程度年式・走行距離がある車であれば、どうしてもドアはゆるんできます。

しかし、

  • ドアがぴったりとしまらないもの
  • 特にドアを開けた時にガクッと落ちるようなもの

は避けるべきです。

また、ドアは運転席(フロント)だけでなく後部座席(リア)まで開け閉めしてみましょう。

どれか一枚だけ開け閉めがしにくい場合、これも車のフレームがゆがんでいる可能性があるためNGです。

(11)直進走行時、ハンドルから手を離しても左右に曲がっていかないか

もし試乗することが出来れば、直進時にハンドルからそっと手を離してみてください。
※安全な場所での試乗時に限ります。

その際に車が勝手に左右に曲がっていくようであれば、ステアリングに異常があることが考えられます。

ステアリングの故障はかなり高くつきますので、できるだけ避けるようにしましょう。

(12)エンジンをかけた時に異音・振動はないか

異音・振動は車の状態を見るうえで特に注意すべきポイントです。

エンジンをかけた時に耳を澄ませて、異音・振動がないかを確認しましょう。

  • カラカラという音
  • 不規則な振動

を感じたら調子の悪いエンジンといえます。

また最初にエンジンをかけた後、一度切ってから再度エンジンをかけてみましょう。

冷えた状態と温まった状態のどちらかでかかりが悪ければ、問題ありの可能性が高いためです。

(13)ホイールにえぐれたような傷はないか

ホイールにえぐれたような傷はないかの実例画像

ホイールには「オーナーの車への扱い」が現れると言われています。

乱暴に扱われた中古車は、ホイールが傷だらけになっていることが多いものです。

多少の傷は仕方ないとして、深くえぐれたような傷がある場合は足回りの故障をかかえている可能性があります。

良質な中古車をカンタンに探す裏ワザ

中古車の注意点をいくつかお話ししてきましたが、正直なところ面倒ですよね。

そこでオススメなのが、高品質の中古車をプロに探してもらうこと。

これから長く乗る車なので、壊れない車にしたい。

そう思う方にはズバブーン車販売」をオススメします。

プロが車探しをしてくれるズバブーン車販売

ズバブーン車販売

ズバット車販売は株式会社ウェブクルーが運営する中古車提案サービス。

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コツは下記のような感じで伝えることです。

  • 新車とほぼ同等の軽自動車がほしい、プリウスがほしい
  • ディーラー試乗車落ちで5,000km以内の中古車がほしい
  • タントで100万以内、新車同等品を提案してほしい
  • 通勤にオススメの車を教えてほしい

その後は最寄りのガリバー店舗で車種の提案を受けるという流れ。それだけで自分の理想に近い中古車に出会えます。

市場には出回っていない優良な中古車が数多くありますので、一度相談してみましょう。

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再度、中古車の状態チェックシートを載せておきましょう。

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