カービュー車一括査定の特徴は2つ！利用者の評判と他一括査定との比較

カービューは車マニアの間では有名な「みんカラ」を運営。

みんカラでは改造などを中心に、ブログやユーザー同士の交流をしています。

そんなカービューも車一括査定を運営しております。

そこで今回は、カービューの中でも車一括査定に特化して

• カービュー車一括査定はどのようなサービスなのか
• カービューは利用すべきなのか
• カービューを利用した人の評判はどうか

といったことを中心に、詳しく解説していきます。

カービューってそもそもどんなサービスなの？

まずカービューというサービスについて簡単にご紹介します。

カービューは「車の総合情報サイト」です。下記が実際のカービューTOPページ。

※出典：カービューTOPページより

「車に関する様々なことを紹介しているサービス」がカービューなのです。

車一括査定はカービューの中の1サービス

車一括査定は、クルマ総合情報サービスの中の1つ。

車一括査定を使うと、自宅にいながら一気に何社もの車買取店に査定依頼することができます。

買取店同士を競合させることで高く車買取をしてもらうことができるのが最大のメリットです。

カービューを運営している企業はニュースサイトで有名な「LINEヤフー株式会社」です。

カービュー以外にも車一括査定は存在する

実は、カービュー以外にも車一括査定を提供しているサイトは沢山あります。

カービュー以外でよく名前が上がるのは下記4つ。

＞＞ カーセンサーで査定相場チェック

車一括査定のオススメについては下記記事で詳しく解説しています。

カービュー車一括査定の2つの特徴

カービューの車一括査定は大きく下記2つ。

それぞれの特長を順に説明します。

特徴1.入力フォームがシンプルである

カービューの車一括査定は「入力フォームが非常にシンプル」。下記が実際の入力フォーム。

※出典：カービューより

上記のように「車に関する情報」「住所など個人情報」を入力するだけ。

1分ぐらいで入力が完了します。

特徴2.車一括査定の中で一番の歴史を誇る

実は車一括査定を一番最初に始めたのが「カービュー」なんです。2000年から開始しています。

各車一括査定の運営開始を並べると下記の通り。

2024年4月で、20年も運営していることになります。

累計利用者数は450万人にも上ります。

以上がカービューに関する主な特徴です。

【番外】トヨタ系列「旧T-UP」と提携は終了した（2024年4月現在）

実はカービューの車一括査定はトヨタの車買取・中古車販売店である「トヨタのクルマ買取（旧T-UP）

」と提携しておりました。

実はトヨタのクルマ買取（旧T-UP）と提携している車一括査定は少なく、カービューの特徴の1つでもありました。

ただし、2024年4月現在は、カービューはトヨタのクルマ買取と提携しておりません。

2024年4月現在では、トヨタのクルマ買取と提携しているところはカーセンサーのみとなりました。

車一括査定	トヨタのクルマ買取の参加状況
カーセンサー	◯
ズバット車買取	–
ナビクル	–
カービュー	–
楽天Car車買取	–

※2024年4月現在

トヨタのクルマ買取はトヨタ系のディーラーと同じく、トヨタ車に強い車買取店。安心感は間違いありません。

トヨタのクルマ買取の評判については下記記事で詳しく解説しています。

カービューの車一括査定を利用した人の口コミや評判

まずは、Twitterに投稿された利用者の口コミを紹介します。

結局昨日急転、車の売却契約だん。ガリバーの来店見積りとやらは今の時期予約が無いと対応出来ないらしく（ホームページの嘘つき）、カービューのサイトから一括査定の申込。1分と立たず電話攻撃。4社から当日行ける、とのことでいきなり当日査定に。人気車種の低走行距離車で人気はあったみたい。

— わんしば (@wwshibainu16) 2013年3月9日

ほんとは一括見積とかしたら楽なんだろうけど
カービューの一括査定で電話が鬼のようにかかってきて以来
そういう系のサイトは使いたくない…

— ひらてっく🧪ラボラトリーズ (@hiratechlab) 2017年10月23日

Z査定中。カービューで一括見積りを出したら、最速10分で電話が来て、その日に査定来たのが2社、翌週1社。すごい。

— 古屋秀明 (@hfruity) 2010年3月14日

おはようございもふ。金曜日にゃう。carviewで車買い取りの一括査定出したら即効で電話かかりまくりでドン引きの図。

— pandamarch (@pandamarch) 2010年3月12日

車査定でcarviewに一括見積もり出したら、2分で2軒から電話着た！

— Kazusuke Obi (@obikaz) 2009年2月15日

とにかく電話の数が多いという印象を受けると思います。

これは、カービューに限った話ではありません。

実は多くの車一括査定サービスは申し込み後に「しつこく電話勧誘がかかってくる」というデメリットがあります。

カービューを含む車一括査定の最大のデメリットは「申し込み後の営業電話」

カービューをはじめとする車一括査定を利用すると、しつこく営業電話がかかってきます。

実際に筆者も5回ほど車一括査定を利用。その時の着信履歴を一部お見せします。

その理由は「車買取店が確実にお客さんとアポを取りたいから」。

最近の中古車ブームの影響で各車買取店は「何としてでも車買取をしたい」と思っています。

車一括査定経由のお客さんは、ライバルの買取店が確実にいます。

そのためより各社が必死に電話を掛けるのです。

車一括査定の電話については下記記事で詳しく解説しています。

カービューの車一括査定はこんな人にオススメ

まず各車一括査定の特徴を見ていきたいと思います。

車一括査定	オークション形式	参加業者数	同時査定数	買取業者 大手参加	業者選択	連絡手段 （メール要望など）	成約手数料 （税込み）	キャンペーン
カーセンサー おすすめ度：	〇	700社以上	30社	〇	〇	メール要望可能 オークション形式可	4.4万円～ ※オークションの場合	なし
MOTA おすすめ度：	△	800社以上	20社	△	×	営業電話なし	なし	なし
楽天Car車買取 おすすめ度：	〇 ※オークションのみ	2,000社以上	1社	△	×	営業電話なし	2.2万円	楽天ポイント
ズバット車買取 おすすめ度：	×	200社以上	10社	△	〇	できない	なし	抽選で現金
グーネット買取 おすすめ度：	×	不明	1社	〇	〇	できない	なし	なし
カービュー おすすめ度：	×	300社以上	10社	〇	〇	できない	なし	なし
ナビクル おすすめ度：	×	100社以上	10社	△	×	できない	なし	抽選でAmazonギフト券
ユーカーパック おすすめ度：	〇 ※オークションのみ	8,000社以上	1社	△	×	営業電話なし	4.4万円～	なし
価格.com	カーセンサーのシステムを使用
車選び.com	カービューのシステムを使用
一括査定.com	カービューのシステムを使用
パンダ店長が教える 車買取・中古車購入バイブル	カービューのシステムを使用

※2024年4月現在

上の表で各車一括査定の特徴が一発でわかります。

そしてカービューの車一括査定の欄に該当する「オススメな人」をまとめると下記になります。

1.実績重視の人

前述したようにカービューの車一括査定は、ヤフーの子会社であるカービューという企業が運営。

ITの巨大企業が運営しているからこそ安心と思う人はいると思います。

また、カービューは車一括査定で一番の老舗です。

大手という安心感と、運営の歴史から実績重視の人にはオススメできます。

2.カービューを含むサービスが好きな人

カービューはお伝えしたように車一括査定を始め、みんカラなど様々な車メディアを持っています。

普段からみんカラなど、カービューを利用している人にとっては親しみがあり、使いやすいと思います。

【結論】カービュー車一括査定は万人にはオススメできない

カービューがオススメな人を紹介してきました。

ただし、正直なところカービューの車一括査定に関してはこれといった特徴が無いのが残念なところ。

車一括査定という仕組みを最大限活かすなら正直なところカービューではない方が良いというのが筆者の見解です。

＞＞ カービューで査定相場チェック

筆者としては、どうせ申し込むなら、なるべく多くの買取業者を比較したほうが良いと考えています。

車一括査定はどこがオススメなのか？

各車一括査定の主要参加数は下記の通り。

これを見ると、カーセンサーが圧倒的なのが分かると思います。

車一括査定の最大のメリットは、複数業者を比較して高く売れる事。

どうせ申し込むのであれば、多くの買取業者を比較した方がベストです。

もしカーセンサーを利用して、比較する業者が多すぎる場合は、自分で業者を絞ることも可能です。

＞＞ カーセンサーで査定相場チェック

車一括査定のオススメは下記記事で詳しく解説しています。

【補足】カービューには姉妹サイトの「くるまたかし」がある

カービューには「くるまたかし」という車一括査定サイトも運営。

この「くるまたかし」という車一括査定は、「カービューの車一括査定とまったく同じもの」。

これには理由があります。

• 「カービュー」はインターネットで集客することを目的
• 「くるまたかし」はラジオCMのみで集客することを目的

カービューとしては、ラジオの反響がどれぐらいあるのかというのを把握したいためです。

利用する私たちにとっては、どちらを利用しても何ら変わらないということです。

＞＞ カービューで査定相場チェック

くるまたかしについてさらに詳細が知りたい方は下記記事をご確認ください。

まとめ