車売却 車買取

車買取でプラス査定を出すのはカンタン!査定基準とマイナス回避方法

投稿日:2017年9月17日 更新日:

  • これから車を査定してもらう予定の人
  • 車を売ろうと思っていて、高く売れる方法を調べている人
  • 車の査定の仕組みを知りたい人

車買取店のCMなどで「高価買取」という言葉は当たり前のように宣伝しています。

「しっかりプラス査定をします!」と宣伝していても、車のどこを評価してくれるのかまでは紹介されていないことがほとんどです。

そこであなたは今、こんな疑問を抱えているのではないでしょうか?

  • 買取業者の査定基準はどうなっているの?
  • 車買取の際にどんな点がプラス査定になるの?
  • 車にキズや凹みがあるけど減額される?

この記事は、そんな疑問を解決するために車の査定ポイントをわかりやすく解説しています。

プラス査定となる項目はもちろん、マイナスとなってしまうポイントまで詳しく説明しています。

マイナス査定を回避する方法や、車を直してから売った方がいいのかどうかも紹介しています。

そのためこの記事を読むだけで、車をプラス査定が出やすい状態にしておくことが可能になります。

査定員に対するアピール方法も分かるので、最終的には査定の際に有利な条件を引き出しやすくなります。

車買取でプラスに査定される部分は何?

車の査定というのは、その車の状態や装着されているオプションパーツを見てポイントを加点していきます。

基本ポイントというものが設定されており、規定を超えていればプラス査定、規定以下ならマイナス査定となります。

高価買取を目指すのであれば、いかに多くのプラス査定を勝ち取っていくかが重要です。

プラス査定となるポイントは以下の6点です。

  1. 車検の残り
  2. ボディのキズや凹み
  3. ボディカラー
  4. タイヤとホイール
  5. 本革シートやサンルーフ
  6. 安全運転支援システム

この章では、車買取の際にプラス査定となる上記6項目をわかりやすく説明していきます。

マイナス査定の回避方法も紹介しているので必見です。

車検は4ヶ月以上残っていればプラス査定

査定の際にまずチェックされるのが、車検の残りです。

車買取において、車検は「4ヶ月以上」残っていればプラス査定となります。

4ヶ月から残り月数が多ければ多いほどプラスになりますが、1年ほど残っている状態がベストと言われています。

2年まるまる残っていても通した車検代を超えるプラス査定にはならないため、車検直前の車はそのまま売るのがオススメ。

車検まで4ヶ月切っている車もマイナス査定にはならず、加点も減点もない0査定となります。

車検を通さない方が高く売れる理由

車検間近な車は、自分で車検を通さないでそのまま売った方が高く売れます。

その理由は、買取業者は車検を安く通せる自社工場を持っているからです。

一般のユーザーが車検を通そうとディーラーや街の修理工場に行くと、当然利益を上乗せされた額が請求されます。

しかし買取業者は原価で車検を通せるため、ユーザーに車検を取ってきてもらう必要がありません。

そのため車検の残りが短かったとしても心配することはありません。

パンダ店長笑顔表情
パンダ店長
車検の時期を気にして車を売るタイミングを選ぶ必要はないよ!

ボディはキズや凹みがなければプラス査定

車は乗っていれば当然痛むものですが、ボディの状態はキレイであればあるほどプラス査定となります。

その判定基準が少し複雑なので、わかりやすい表で紹介します。

今回は、多くの買取業者が採用している「日本自動車査定協会」の査定方法を基準に説明します。

キズや凹みの状態 点数
直径1センチ以下 減点0
直径9センチ以下 減点10
直径9センチ以上 減点20
直径30センチ以上 減点30
該当するものがない 加点20
無傷 加点40

車の査定は基準点をベースに良ければプラス、悪ければマイナスという判定をしていきます。

基本的には1点1,000円で計算されるため、加点40ということは4万円のプラス査定ということになります。

直径1センチ以下のキズや、洗車や経年によって付くキズはノーカウントとなり、加点も減点もされません。

まどか疑問表情
まどか
大きなキズや凹みがある場合は直して売った方がいいですか?
パンダ店長笑顔表情
パンダ店長
売る前に車を直しておく必要はないよ!

もし、売ろうとしている車に大きなキズや凹みがあったとしても、直してから売る必要はありません。

買取業者は自社工場や提携修理工場を持っていることが多く、キズや凹みは安く直すことが可能です。

そのためマイナス査定といっても大きな減額はしません。

直してから売ろうとすると、修理代を超えるプラス査定とはならないため結果損をすることになります。

ボディカラーはシンプルなものがプラス査定

ボディのキズや凹みと同じくらい重要なのがボディカラーです。

プラス査定となりやすいのが「黒」「白」といったシンプルなカラー。

黒はキズが目立ちやすい性質があるため、日常的に洗車機を使っていてキズが多い場合はマイナス査定となってしまうので注意が必要です。

白においては、ノーマルの白以外にオプションカラーの「パールホワイト」が人気です。

車種によっても異なりますが、新車注文時に3〜5万円の代金が発生します。

しかし査定の際にもほぼ同額のプラス査定となると言われています。

シルバー系のカラーはシンプルですがプラスマイナスゼロの評価となる事が多く、レッドやブルー系はマイナス査定となります。

パンダ店長笑顔表情
パンダ店長
老若男女問わず乗れるカラーがプラス査定になりやすいよ!

タイヤとホイールは新しいものならプラス査定

走行に関わるパーツは査定価格を大きく左右します。

中でもタイヤは残りの溝が5ミリ以上あればプラス査定となります。

新品のタイヤで8ミリ前後の溝があると言われているので、ほぼ新品に近い状態ならプラス査定と覚えておくと良いでしょう。

まどか表情笑顔
まどか
タイヤ交換後1万キロほど走行すると溝は5ミリになると言われています。

そして5ミリを下回っているタイヤは全て「プラスマイナスゼロ」となります。

マイナス査定とはならないものの、プラスになることもないので溝の残量を気にする必要はありません。

そのためタイヤの溝がなくなっていたとしても交換する必要はありません。

そしてホイールは、車検対応のもので製造から5年以下のものであればプラス査定となります。

キズや凹みがあったり、車検非対応のホイールはマイナス査定となります。

ディーラー買取業者問わず、純正のホイールがあれば必ず付けた状態で査定をしてもらうのがオススメ。

パンダ店長笑顔表情
パンダ店長
ホイールはインチ数が大きい方がプラス査定になるよ!

本革シートやサンルーフはプラス査定

プラス査定されやすいアイテムとして「新車購入時にしか付けられないオプションパーツ」が挙げられます。

その代表的なアイテムが、本革シートとサンルーフです。

この2つとカーナビは、全て合わせて「中古車の三種の神器」と呼ばれています。

本革シートの多くが、シートヒーターや電動リクライニング機能が内蔵されています。

そのため車内の快適性が上がるため、中古車市場でも本革シートが付いている車は人気があり高く売れます。

そのため査定にも反映されるのです。

しかし本革シートは痛みやすい性質を持っているため、破れていたりシワが多いと逆にマイナス査定となってしまいます。

新車登録から5年以上経っている車の場合、多くが本革シートが劣化していることを理由にプラス査定とならないことがあるので注意が必要です。

サンルーフは車内の開放感をアップさせるオプションパーツとして人気が高く、セダン型の車であれば10万円程度のプラス査定となることも珍しくありません。

これらの装備が付いている場合、査定の際に積極的にアピールすることがプラス査定を引き出すコツです。

パンダ店長笑顔表情
パンダ店長
ハーフレザーの車はプラス査定にはならないと言われているよ。

安全運転支援システム搭載車はプラス査定

最近の車に多く装着されている安全運転支援システムは、査定の際に大きなプラスとなります。

プラス査定になりやすい安全装備は以下の5つです。

  1. 衝突軽減ブレーキ
  2. 前車追従型クルーズコントロール
  3. 車線逸脱警報
  4. 前後誤発進抑制装置
  5. 先行車発進お知らせ機能

これらはパッケージ化されて装備されていることが多く、代表的なものとして「アイサイト」「ホンダセンシング」「トヨタセーフティセンス」 などが挙げられます。

これらは新車購入時に10万円程度で装着可能ですが、査定時もほぼ同額のプラスになるケースがほとんどです。

他にも、サイドエアバッグやABSといった、今では当たり前になりつつある安全装備もプラス査定となりやすいアイテムです。

パンダ店長笑顔表情
パンダ店長
安全運転に繋がる装備品はプラス査定になりやすいよ!

これらが、車買取の際にプラス査定となる項目です。

買取業者によって異なりますが、プラスとマイナスは「1点1,000円」として計算しています。

各業者が独自にポイントを定め、その点数分の金額を上乗せしたり減額します。

これらのプラス査定ポイントの他にも、基本的なものとして「人気車種かどうか」「年式が新しいかどうか」「走行距離が多いかどうか」も査定のポイントとして組み込まれているので忘れないようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?この記事では、車買取で高額査定を引き出すためのポイントを紹介してきました。

最後に重要なポイントを4つ、箇条書きで紹介しておきます。

  1. 車の査定は基本ポイントを基準に加点と減点を行う
  2. 再販の際に有利になるものがプラス査定として扱われる
  3. プラス査定が多いほど高価買取に繋がる
  4. 新車購入時にしか装着できないパーツほどプラス査定になりやすい

買取店にとって、車は大事な商品です。

買い取った後は整備してから再び販売するため、中古車市場で人気がある車ほどプラス査定となるのです。

派手な改造や修復不可能なキズや凹みは当然マイナスとなります。

逆に、キレイに乗ってきた車やノーマルに近い状態の車は、再販しやすいことからプラス査定になりやすい特徴を持っています。

特に最近は安全運転支援システムの評価が高い傾向があるので、車を購入する際は使う使わないに関わらず装着することをオススメします。

おすすめ記事

2,250view
1分でわかる新古車!メリット・デメリットと超カンタンな探し方をプロが解説

「中古車を買うなら新古車がいいよ!」 車好きの友人からアドバイスを受けたり、ネットの情報で「新古車」という言葉を見かけた ...

6,297view
【最新版】安くてかっこいい車の決定版!厳選10車種とお得に購入するテクニック

街を歩いていて、思わず目を惹くかっこいい車。 しかしカタログやHPをチェックしてみると、あまりの高さにガッカリする事も珍 ...

800view

車一括査定サイトはいくつもあるため、どれを利用すべきなのかランキングを知っておきたい 車一括査定サービスごとのランキング ...

18,751view
【写真つき】3分で分かる手洗い洗車!車マニアが実践している「洗車手順」完全版

「自宅での手洗い洗車」というのは、車好きだけのたしなみと思っていないでしょうか? 筆者の周りを見ていると 手洗い洗車に苦 ...

-車売却, 車買取

Copyright© パンダ店長が教える車買取・中古車購入バイブル , 2018 All Rights Reserved.