車は同時査定にするべき?同時査定のメリット・デメリットと2つのポイント

車査定は同時にするべき!具体的な方法とメリットデメリットを紹介

こんな悩みをスッキリ解消

  • 車査定を各社同時に頼んだらどうなるのか知りたい人
  • 同時査定をしてもらえば本当に高くなるのか疑問に思っている人
  • 同時査定をする具体的な方法を知りたい人

インターネットを検索すると「車を高く売る方法」がいくつも紹介されています。

その中の1つに「同時に車査定をしてもらう」という情報もあり、目にした人も多いでしょう。

この記事では、車査定を同時にしてもらうメリットはもちろん、デメリットについても紹介しています。

滝俊晴

【執筆・監修】リユース営業士

滝俊晴

古物商を取得し、自ら中古車売買を経験。リユース系メディアの編集長時代には、買取業者への取材を積極的に行う。独立後は自身の経験と知識を活かし、価値のあるコンテンツ制作に注力している。また、前職時にカービューやユーカーパックの取材経験がある。

資格古物商、リユース営業士

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車の同時査定とは?同時査定のメリットとデメリット

車一括査定を利用してから各買取店が出張査定している様子

「なるべく車を高く売るために複数社に査定をしてもらいたい、でも時間やアポの調整が面倒」

そこで慣れている人がやっている手法として「複数の買取店に同時査定(同日の同時間に出張査定)をしてもらうこと」。

まどか困惑表情
まどか
それってつまり、何人もの査定員が一斉に集まるということですよね?気まずいんじゃ…。
査定員にとってはよくあることで、特に気にすることはないよ!
パンダ店長通常表情
パンダ店長

何社もの査定員を同じ時間に同じ場所に集めて査定をしてもらうと聞くと、

  • 「失礼ではないだろうか」
  • 「気まずいんじゃないだろうか」

という心配する人がいます。

しかし買取店からすると、同時査定は珍しいことではありません。

車を同時査定してもらうメリット・デメリット

複数の買取店に同時に車査定をしてもらえば、当然車が高く売れると思えます。

しかしこうしたメリットの裏にはデメリットも潜んでいるため、それを知った上で同時査定にするのかどうか考えましょう。

車同時査定の2メリットと1デメリット

  • メリット1.手間や時間が短縮される
  • メリット2.競争原理が働き高額査定に繋がる
  • デメリット1.査定員が談合した結果高く売れない可能性がある

メリット1.手間や時間が短縮される

車査定を同時にしてもらうメリットは「手間や時間が短縮される」というもの。

各業者をバラバラな時間にすると、各業者とそれぞれ時間を作り立ち会わなければなりません。

しかも聞かれることは各業者共に変わらないため、同じ説明を各業者にしなければなりません。

さらには、「今売ってくれたら○万円」などの営業トークをされ、違う買取業者に査定される前に何とか契約させようとします。

この手法に引っ掛かる人も多く、複数社の査定を比較できないまま売ってしまう人も多いのです。

一方で同時査定にすると、買取業者が同じ時間帯に集まるので、説明も1回で済みます。

また、各社の査定額も比較することが確実に出来るのです。

どの買取店もその日のうちに契約を取りたいという思いで来るから話がスムーズに進むよ。
パンダ店長困惑表情
パンダ店長

メリット2.競争原理が働き高額査定に繋がる

もう一つのわかりやすいメリットに「競争原理が働きやすい」というものがあります。

同じ場所にいるのは他社の査定員、つまりライバルです。

あなたの車は1台しかないため、なんとしても買い取りたいと考える査定員は、少しでも高い査定額を提示

その場でリアルな競りが始まるため、高額査定に繋がりやすいのです。

例えばA社が査定額を50万円と提示したら、それを聞いたB社が52万円を提示します。

それを見たC社が55万円を提示したところで、最初のA社が再び57万円を提示。

それを繰り返すことでどんどん査定額が上がっていくのです。

実際に同時査定をして満足している人が何人もいます。

僕自身も過去に同時査定にしたことがあるよ!
パンダ店長笑顔表情
パンダ店長

カーセンサー車一括査定を利用してから各買取店が出張査定している様子

デメリット1.査定員が談合した結果高く売れない可能性がある

これだけメリットがあることを紹介しましたが、デメリットも存在しています。

それが「査定員同士が談合をしている可能性がある」こと。

談合とは、当事者同士が事前に打ち合わせて予定通りの結果にするシナリオを作っておくこと

Twitterを見ても、談合も噂は時々書かれています。

あなたの自宅に出張査定に来た査定員が全員顔見知りということも珍しくはなく、その場合は車を高く売ることができなくなります。

実際に査定員に話を聞いてもらうと分かりますが、よく他社さんとバッティングすると話をされています。

実際に「今回は弊社に60万円で譲ってよ~次回は御社に譲るから!」などの談合が行われている可能性はあります。

談合をされてしまうと、もちろん被害者は車を売る人。

談合を避ける方法としては、「 カーセンサー 」「 グーネット買取 」など複数の車査定サービスを使って、小分けに依頼すれば限りなく談合は防げます。

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車を同時査定してもらう時の2つのポイントと流れ

カーセンサー車一括査定を利用してから各買取店が出張査定している様子

車を同時査定してもらうときの流れとポイントは下記2つがあります。

車査定を同時に行う2つの方法

  • ポイント1.複数の買取業者に時間指定をして同時に来てもらう
  • ポイント2.先にルールの説明をする

これから具体的な流れを紹介してきます。

ポイント1.複数の買取業者に時間指定をして同時に来てもらう

まずは複数の買取業者を同時刻に集める必要があります。

必ず出張査定を依頼し、全ての買取業者に対して同日同時刻を伝えましょう。

「店舗に来てほしい」「違う日にしてほしい」と話す買取業者は断ってしまって構いません。

ただし、2社だと少ないので、最低でも3社、可能であれば5社以上はいた方が良いでしょう。

カーセンサー 」を使うと、大手~地域密着の買取業者まで幅広く査定依頼ができます。

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※査定結果を見てから売却を検討することも可能です。

ポイント2.各社が揃ったらルール説明をする

実際に査定をしてもらう日になり、同時刻に買取業者が集まったら必ずルールの説明をしましょう。

筆者はいつも下記のやり方で行います。

  • ルール1.名刺の裏に査定価格を書いてもらう
  • ルール2.上位2社で競りをしてもらう

そして、各社に査定額は「名刺の裏」に記入してもらうようにします。

査定額を出す前に「いくらだったら売るか」などコッソリ聞いてくる業者がいますが、構わず無視しましょう。

こうして出た結果の上位2社に対して、その場で査定額を言っていってもらい競りをしてもらいます。

ここまでしておくことで、中途半端な査定額を提示したら生き残れないと思わせることができるよ。
パンダ店長笑顔表情
パンダ店長

同時査定の流れを再現【リアルな会話】

ここからは、車査定を同時に行う流れを会話形式で紹介していきます。

事前に必要な情報は以下の2つです。

  • 依頼した買取店は「A社」「B社」「C社」「D社」の4社
  • 全ての買取店は同日同時刻に自宅に出張査定が可能

ここからは、全ての買取店が集まってからの流れです。

売る人:本日はお集まりいただきありがとうございます。これから4社にこの車を査定してもらうことになりますが、事前にルールの説明をします。各社はこの車の査定額を名刺の裏に記入し、その後私に手渡してください。その結果最高価格を提示してくれた上位2社に対し、最終の売却に向けて競りをしてもらいます。

買取店ABCD:分かりました。それではお車を拝見させていただきます。

ここから各社が査定を行い、結果を名刺の裏に記入していきます。

各社の査定時間は30分程度を考えておくと良いでしょう。

査定中に色々聞いてきますが、希望査定額は答えないようにしてください。

全ての名刺を受け取ってから、売る人が全員の前で名刺を見せて結果を発表します。

売る人:ありがとうございます。結果が出揃いました。今回は買取店A社(60万)とB社(58万)が良い価格を提示してくれましたので、この2社で最終の競りをしてもらいます。C社(50万)とD社(45万)の方は残念ですがここでお断りさせてください。

この時点で、最初に依頼した4社から2社に絞られました。

あとは上位の2社に対し、60万円を最低価格として競りをしてもらいます。

売る人:では、60万円からスタートです。B社さんいかがですか?

  • B社:60.5万円
  • A社:60.6万円
  • B社:60.8万円
  • A社:61万円
  • B社:ちょっと上司に確認します。(電話をもってその場を離籍)
  • B社:63万円
  • A社:降ります

このように、上位2社にもう一度競争させることで、さらに高額査定に繋がるのです。

まとめ

  • 車査定を同時に行うというのは「複数社を同時刻に集めて査定してもらう」こと
  • 複数社に同時査定をしてもらうことで競争原理が働きオークションのようになる
  • きちんとルールを説明して無駄な質問には答えない
  • 最後は上位2社を再競争させて最高価格を引き出す

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  • この記事を書いた人

石川 貴裕

名古屋のIT企業にて、車一括査定のサービス責任者を経験。その間に車買取会社やJPUCの会議などに参加。新卒時代に車一括査定を利用して30万円高く売れたことを経験。情報格差で損をしている人が多く疑問を感じたため、当サイトを立ち上げ。現在は、古物商許可を取得、中古車売買を行っている。(愛知県公安委員会 第541182000600号)

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