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後悔しないために!総額5万円の中古車の4つのデメリットと安全な1台の見つけ方

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
後悔先に立たず!総額5万円の中古車を買いたい人が知っておくべき4つのデメリット

こんな悩みをスッキリ解消

  • 5万円で中古車の購入がしたい!
  • とにかく安く中古車の購入がしたい!
  • 安い車の購入でどんなリスクがあるのか知りたい!

この記事を読んでいただいているという事は、あなたはなるべく格安で中古車の購入を検討されていると思います。

車は必要だけど、ぶっちゃけお金はかけられない…5万円で買える中古車ってあるのかな?と悩んだりしますよね。

実は中古車市場には、「価格が5万円以内」というクルマが意外なほど多くあるんです。

ちょっとした足としての役割や、期間限定で車が欲しい人にとってはそれで充分、魅力的な車に映るでしょう。

ただ少し待ってください。上で書いた「価格」というのは、実は「車体価格」のことがほとんどなんです。

中古車の総額の仕組み

車の購入には、車両本体価格のほかに税金や整備点検費用などを合算した「諸費用」というものが必要になり、結果的に5万円ではとても収まらないケースが多いんです。

下記は「goo-net」で「本体価格5万円以下」で検索した結果ですが、総額が10万円以上になっているのがわかりますよね。

goo-netで本体価格5万以下で検索した結果

また中古車販売業者としても5万円以外の諸費用の部分で、数千円~数万円程度でも利益を取らなければ、商売が成り立たないという理由もあります。

結果、「総額」5万円以内で購入できる中古車はごく少数であり、そういったクルマは相応に品質が悪くなり、リスクがあるのも事実。

ぶっちゃけ、コミコミ5万円での中古車購入は、現実的に「できないし、できたとしてもリスクが高い」と思った方が良いでしょう。

「なんだ、じゃあ総額5万円で購入なんて無理じゃないか…」とがっくりきたかもしれませんが、それより若干上の価格帯であれば安い中古車を安全に購入できる方法もあるんです。

そこで今回は、元ディーラー営業マンである筆者が、5万円の中古車にはどんなリスクがあるのか、そして賢い中古車購入方法について解説しますね。

ちなみに諸費用の詳しい仕組みや相場については、下記の記事で解説しています。

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目次

最初に:総額5万円で買える中古車は、ぶっちゃけ危険!

冒頭でもお話ししましたが、総額5万円の中古車はかなりリスクが高いです。

というのも大抵が「かなりの粗悪品ばかり」で、総額5万円に収まるのはそれが理由

もう少し踏み込んで説明していきましょう。

5万円で売っている中古車は「実際の価値は1万円程度」

総額5万円で売られるような中古車は、はっきり言ってただ同然で引き取られています。

単純な話、そうでなければ中古車販売業者も利益を上げられないから。

5万円で売っている中古車は「実際の価値は1万円程度」

総額5万円で売られている車=5万円で仕入れた車ではないということです。

ですから基本的に高くても1万円程度で引き取られた車両が、なにも手を加えられずに売られていると思った方がいいですね。

そしてこのような車には、以下に紹介するように「修復歴車である可能性」や「車の状態が非常に悪い」というパターンがほとんどです。

つまり簡単にいうと車としての機能が十分に果たせないもの。

パンダ店長
だから「総額5万円のような中古車はリスクが高すぎる」といえるんだ。

(1)修復歴車である可能性

中古車の中には「修復歴車」という個体が存在します。

これは単純に修理をした経歴のある車ではなく、実は「車の走行安全性に大きく寄与する骨格部分が損傷している、もしくはその部分を修理した経歴のある車」を指しています。

そして仮に修理されていたとしても、金属の特性上「完全な元通りになる」というケースはありえません。

具体的には、下記の記事で説明しているように「不安定な走行をする」「追突時に潰れる可能性が高くなる」など、不安な要素が多くあります。

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(2)水没車・塩害車などのダメージがある車の可能性

水没車は言葉のイメージ通り、水に浸かってしまった車両のことを指しています。

水没車・塩害車などのダメージがある車の可能性

このような車両の場合、エンジンや電装系の不具合を常に抱える危険性があり、すべてを修理すると「車1台が購入できるほどの修理費」になってしまうケースが非常に多いです。

また塩害車については、海辺に放置されていた車や、積雪地域の凍結防止剤=塩による被害で、車両の骨格やパネル類などが「腐ってしまった」状態。

サビてしまうことで、耐久性が大幅に低くなり、衝突安全性などが著しく欠けている可能性大です。

このような車に関しては、費用面でも安全性に関してもコスパが悪くなります。

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(3)保証がない車の可能性

実はここ最近の中古車は、基本的にどんなクルマでも「保証がある」というケースが一般的になりつつあります。

中規模程度の中古車販売業者で購入すれば、たいてい数か月~10年程度の範囲で保証を受けられます。

しかし5万円以内で購入できる中古車は、保証を付けていては業者が赤字になってしまいます。

加えてここまでお話ししたような走行上のリスクもあるため、ほぼ間違いなく保証はつかないと思った方がいいでしょう。

(4)過走行車でもパーツ交換がされていない車の可能性

実は、車には合計数十万点の部品が使われています。とっても多いですよね。

その中でも「定期的に交換しなければならない」部品があるのですが、「過走行車」と言われるような10~15万キロを超えた中古車では要注意。

定期交換部品だけでも「最低10万円コース」であるケースが圧倒的に多いのです。

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そもそも5万円以内の車では部品の交換は実施されていないことが普通なんです。

その結果、

  • 購入後に故障する可能性が格段に高くなる
  • 部品の交換をするにしても10万円以上かかる

というケースが多くなり、実際は費用的なメリットは得られないのが現実です。

まどか
ここまでをまとめると5万円の中古車は「安全性に欠ける」「意外と費用が掛かる」ということですね。
パンダ店長
そう、だから安く購入したい人ほど、次章の内容をきっちり実践するべきだよ!

お金はないけどちゃんと走る車がほしい!という場合の必須項目

ここまで読んでいただいて「自分の予算じゃ中古車の購入は無理そうだ…」と思ってしまったのではないでしょうか。

しかし安心してください。冒頭でもお伝えした通り、総額5万円でないにせよ安くて安全な中古車を購入する方法はあります。

筆者がプロとして「安くてちゃんとした車が欲しい人」へ向けた、賢い中古車購入の必須項目についてまとめました。

それが下記の4点です。

  • 30万円以下&マイカーローンの組み合わせに切り替える
  • ローン審査が不安な人は自社ローンを検討する
  • ネクステージの中古車提案サービスを利用する
  • 現車確認で危険な車を見抜く

(1)30万円以下&マイカーローンの組み合わせに切り替える

5万円では危険ですが、実は30万円出せば比較的安全な中古車が購入できるんです。

そのため30万円で、なおかつマイカーローンを併用することで支払いを楽にしつつ、質の良い中古車の購入ができます。

例えば30万円・金利3.0%で60回払い(5年)・ボーナス返済なしで試算すると、月々の支払額は約5,400円になります。

24回払いにしても、月々12,900円程度と、少し頑張れば支払える程度の金額に落ち着きます。

コミコミ5万円で購入する中古車よりも圧倒的に安心できるクルマになりますから、筆者としてはこの方法がまずおすすめです。

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(2)ローン審査が不安な人は自社ローンを検討する

一般的なマイカーローンには審査があり、定期同額収入のない人やその他に負債を抱えている人は審査に通過しない可能性があります。

その場合には、中古車販売業者が実施している自社ローンの活用がオススメです。

自社ローンは金利はかからず、さらに審査も金融機関より緩めというケースがほとんど。

ただ、自社ローンを実施している販売業者は数が少ないんです。

一方、自社ローンとは少し性質の異なる「割賦(分割払い)」を実施している業者もあります。

しかし、これには金利が上乗せされるケースが多いため、自社ローンなのか割賦なのか購入前にチェックする必要があるでしょう。

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(3)ネクステージの中古車提案サービスを利用する

マイカーローン・自社ローンも厳しいなぁ…という人におすすめの方法。

ネクステージの中古車提案サービスを利用すると、30万円以内でも安心できる中古車を紹介してもらうことが可能です。

ネクステージでは全在庫車の点検や整備をきちんと実施しており、さらに保証が付けられるからです。

そんなネクステージの中古車在庫を提案してくれるのが、「ズバット車販売」というサービス。

これらのサービスは希望する予算や走行距離といった条件に合わせて、あなたにマッチした車両を提案してくれるのです。

詳しくは下記で説明していますが、手軽に安心&低予算の中古車が探せるサービスですから、ぜひ利用を検討してみてください。

プロが車探しをしてくれるズバブーン車販売

ズバット車販売

ズバット車販売は株式会社ウェブクルーが運営する中古車提案サービス。

欲しい車のメーカーや大体の年式などを入力するだけで、中古車販売の最大手ネクステージが理想の1台を探してくれます。

コツは下記のような感じで伝えることです。

  • 新車とほぼ同等の軽自動車がほしい、プリウスがほしい
  • ディーラー試乗車落ちで5,000km以内の中古車がほしい
  • タントで100万以内、新車同等品を提案してほしい
  • 通勤にオススメの車を教えてほしい

その後は最寄りのネクステージ店舗で車種の提案を受けるという流れ。それだけで自分の理想に近い中古車に出会えます。

市場には出回っていない優良な中古車が数多くありますので、一度相談してみましょう。

>> ズバット車販売で非公開車両を探す

(4)現車確認で危険な車を見抜く

(4)現車確認で危険な車を見抜く

最後のポイントとしては、しっかり現車確認をすることです。

自分の目で見て確認することで、粗悪な中古車を回避することができます。

とはいえ現車確認をすると言っても、何を見てどのように判断すれば良いのか分かりませんよね。

そこで下記に簡単なチェック項目をリストアップしてみました。

  • 塗装にムラや剥がれなどがないか
  • 各外装パネル類がゆがんでいないか
  • 電装系がきちんと動作するか
  • 走行時にブレーキはきちんと効いているか、想定外の動作をしないか

これらは代表的なものですが、購入後に後悔しないためにはチェック必須です。

またその他にも細かいチェックポイントがあるので、ぜひ下記記事のチェックシート通りに現車確認をしてみてください。

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最後に記事でお伝えした重要なポイントをまとめておきます。

重要なポイントまとめ

  • 中古車は総額5万円で購入することは難しく、仮に5万円で購入できたとしてもリスクが高くなる
  • もし低予算で安全な車を購入するなら、まずは「マイカーローン」や「自社ローン」といった方法で、30万円程度の中古車を狙うのがオススメ
  • また同時に「ズバット車販売」を利用することで、さらに安心できる車が半自動的に見つかる
  • 最後は、現車確認をしっかりすることで安心&低予算の中古車購入ができる
目次